格安・激安テレマーケティング・テレアポの盲点とは?
今回は、一例ですが価格のみでテレマーケティング・テレアポ会社を選んだ場合の事例です。
なぜ、格安テレマーケティング・テレアポ会社はできるのでしょうか?
まず、人件費の問題です。
スタッフはパートの方で地方、および海外にコールセンターがある場合が多いです。
窓口は東京などの主要都市で活動し、それをそのままコールセンターと共有化する。
そのようにすれば、一番かかる人件費が安く済みます。
しかし、デメリットとしてはトークスプリクトと通りしか会話ができないや、棒読みのテレコールになってしまうことです。
つまり、「考えて会話する」という本来の質を求めたテレアポができにくい点が上げられます。
また、クライアント様との定期的なお打ち合わせによる、PDCA(※Plan(計画): Do(実施・実行):Check(点検・評価): Act(処置・改善)を繰り返し行なうことで業務を継続的に改善・改良する)ができにくい環境ですから、テレアポ内容や技術の進化するスピードが遅くなりがちです。
また、アルバイトやパートさんを雇っての業務の場合は、トークの質に責任を持たないケースも見られます。
特に、何分以内に何件のアポイントをとらなければならないというノルマのあるテレマーケティング・テレアポ営業代行のコールセンターは、ノルマに縛られ、「とりあえずアポ」などの簡単な粗悪アポイントが多くなってしまいがちです。